サイは消耗品

こんにちは。
野郎です。
今日は頑丈なサイが欲しいんだ販売してください問題だよ。

サイは消耗品

初代のサイはいまの流派に来る前から使っていたので、かなり長く使いました。20年近く使ったのではないか。覚えていないけれども。けれども、いまの流派ではバチバチとサイを当てるので、金属疲労を起こすのか根元からポッキリと折れてしまいました。その時に再購入したものをいまでも使っています(まだ折れていない)。
2019年4月に相方のサイも折れており、サイって時々折れるものだと思うのです。消耗品なのよ。

左:新しいサイ / :古いサイ

サイが細くなっている

以前と同じように打ち合いながらサイを使っていたのだけど、ある日よく見たらサイが曲がっていました。サイって曲がるんだっけと思ってよーく見ると、先端のほうがなんか細くなっている気がする。。。確認のために古いサイと比較すると、やはり先端が微妙に細くなっています。
サイの十字になるところ?親指で抑えるところ?重心?から左右に出る細い刺?は、買って最初に触った時に細くなっている?と思ったのだけど、先端もだったのですね。気が付かなかった。(写真で見ると全く違いがわからないな・・・)
そういうものなのねと思って重量を計ると、野郎の初代サイと大して変わりませんでした。

  • 古いサイ:709g
  • 新しいサイ:697g

振った時は軽く感じていたので、なんだか不思議です。遠心力のかかるところだから、少しの差が大きく感じられたのかな。。。だけど、10gならほとんど影響がない気がします。。。細いから曲がったわけではないのかもしれません。。。

新しいサイ
古いサイ

競技

野郎はよく知らないのだけど、空手の武器は「古武道」というジャンルらしいです。そして、古武道の演武?大会?とかも行われているらしい。
大会なのでレギュレーションもあって、サイや棒も長さや重さが決まっているらしい。野郎の初代と二代目のサイの太さと重さの違いは、その大会のレギュレーションにあっているかどうからしい。初代は旧レギュレーション適合かレギュレーションが決まる前(または古いレギュレーション?)のもの、二代目は当時のレギュレーションに適合させたもの、らしい。

よく知らないけれども、知人はそういうことを言っていました。

野郎の希望

伝統的なサイなら打ち合い前提で折れにくくなっていたりしないのかな。もしそうならだけど、競技と関係ない伝統的なサイも誰か併売してくれないのだろうか。。。だってさ、サイって結構値段がするのよ。二本でセット(三本という人たちもいる)なんだけど、当時で1~2万円したもの(詳細は忘れてしもうた)。そして、結構なお値段なのに折れちゃうんだから消耗品なんだよー。
折れにくい丈夫なものが欲しいです。だってさ、いまはたいして打ち合う稽古をしていないのに曲がってるんだよ。毎日稽古したら、きっとすぐに折れちゃうんだよ。それはつらいので、可能ならもう少し太くて重いものを復活させていただけないものか。

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