足踏み(四股?)を日々の稽古に取り入れた

こんにちは。
野郎です。
足踏み(四股?)をしていて思ったことを書くよー。
最初に書いておくけど、これは「野郎が思ったこと」なので、沖縄拳法の公式的な話しではありません。拳法に興味がある方は、いまは全国にあるようですし、お近くの稽古会に行ってみてくださいー。

なぜ足踏み(四股?)

野郎は2歳と5歳の子供を育てている真っ盛りでして、日々忙しく過ごしています。子供が帰ってきてから寝かしつけまでは、奥さんと協力しながら障害物競走タイムアタックのような暮らしです(ごはん、お風呂、歯磨き、明日の用意、絵本、などなどなど)。稽古時間をとるのも困難でして、いまは在宅勤務に乗じて休憩時間と称するタイミングで稽古をしています。
短い時間でよりよく稽古をするため、拳法であれば武器はかかさずしています。やっぱり武器は密度が濃くなりやすいので。時々読むブログで四股はいいよーというのを読みました。相撲の四股ではなく、大東流でやられている(いた?)という四股のやり方です。大東流の四股といっても色々あるらしいのですが、野郎はこのブログを参考にして以下のようにやっています。

  • 足は腰幅か、それよりやや開く
  • 腰はやや落とす
  • 足は高く上げない
  • トントコトントコと早歩きのようなペース

これをやっていると地力がつく、というようなことでした。

拳法の動きだ!

最初は手のひらを腰だめというか、突く前に握った手を置いておくところに置いてました。それでトントコトントコやっていたのですが、手を胸骨の前に置いて、軽く握ってコツコツ突く動きを何となく始めました。手が暇だったのです。突き手と足のタイミングを自分のいい感じにそろえることができました。

それでトントコトントコやっていたのですが、あるとき腰だめの位置から突いてみました。しばらくやっていて、あれ?これってS浜さんの時代に行われてていた突きの移動稽古と同じでは?と思って、足踏みではなく移動しながらやってみると、ほぼ同じに感じます。おぉ。足踏み(四股)は拳法の稽古として取り入れられるのか?と感激しました。

またしばらくコツコツとか移動突きっぽく(その場で)やっていて、あれ?構えて少しペースを落として腰を落として歩いたら組み手の歩き方と同じではないか!と思ったのです。おぉ。これはもしかして組み手の基本動作(構えて歩く)稽古もできるのか!と喜びました。
足踏み → コツコツ → その場突き → 移動突き → 組み手の歩き ですね。

全体が一貫している

相方と私の時代では基本の対連を死ぬほどやって、突き合いをやって、組み手をやるという暮らしでした(時期によるけど)。S浜さん時代に盛んにおこなわれていたという移動突きは稽古として取り組んだことはあまりなかったのですが、こういう動きだったのか!と思いました。また、なんというか非常に納得しました。その場突きから組み手の動きまでちゃんと同じ動きをしているのです。このあたりが非常に拳法っぽいと思いました。

これをやるぞー

午前中は型(ナイハンチとセイサン)と武器の素振りをやって、午後の稽古はどうすっかなと試行錯誤をしてきたのですが、午後はこれ(足踏みと突き)で決まりだと感じます。稽古にもなっていて、地力もつくらしい。とりあえず、午後の休憩時間に5分間やってみることにしました。

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