こんにちは。
野郎です。
稽古日記を書くよ。
たまに書くくらいなら書くことがあるんだなー。今だけかもしれないけども。
増減する筋肉
野郎は全然マッチョではないウルトラヘナチョコなんだけど、それでも数年稽古できなくて減った筋肉がありました。おそらくこれが初心者につく沖縄拳法筋なのだと思います。この機会に書いておくよ。
ふくらはぎ
おそらく自分がいた(いる、なのか?)ところの人たちはきっと聞いたことがある、ふくらはぎの外側の筋肉。確かにこれは減りました。細くなったよ。
いまは型稽古をしているで、やがて以前に近いところまで戻ってくると予想しています。
いやしかし、細くなったのだから使ってたんだな。うん。
肩の三角の
これ、なんの筋肉なのかな。解剖知っている人は何筋って言いそう。拳法をはじめて最初についてきた筋肉。たぶんここに筋肉が付くのは間違っている。
筋肉の確認の仕方:手を開いて(開かなくてもいいけど)指先を耳に向ける。聞こえなかったよー的な動作。そこで肘を少し背中側に持っていくと、肩に盛り上がってくる三角の筋肉があります。これの話をしています。
この筋肉が減った気がする。以前はレゴブロックのような明確な三角があったのです。イイのかどうかはわかりません。素人なので。
拳立てを続けているせいか、そこまで減っていない気もする。よくわからない。すまん。
背中の横の筋肉
筋肉の確認の仕方:手をまっすぐ上にあげて、手のひらから肘の地面に対する角度は(あまり)変えないまま、肘をかかとの少し後ろくらいに向けて(肩の高さくらいまで)おろす感じ。
動きを言語化するのウルトラ難しいね…。たぶん誰にも伝わっていないかもしれない。
以前はこの動作をすると、あばらの背中側?のとこに板状?の筋肉がもりっと出てきたのです。いまは全然なくなってしまった。
脇を締める筋肉なのかな。。。対連をしないと戻りが遅い気もする。対連はここを使わないとできないので(野郎比)。どういうことかというと、型はやってるけど、型は使わなくてもできちゃうので戻りが遅そう。立ち方ができてなくても型は「できる」のと同じような話に思うけども。
握り筋
ケトルベルのおかげなのかどうなのか、前より握れる気がする。もしかすると拳立てのおかげなのか。野郎は筋トレが苦手でほとんどやったことがなかったのです。ホント嫌い。今でも嫌い。でも、ここ半年くらいは、拳立てだけはやっていたのでその効果かもしれない。
やっと握って動かすってのが、多少は、少しだけ、感じられている、のかも。
イイこともあるね!
今日の稽古
朝の剃髪後の稽古
- 拳立て
- V字腹筋
ポモドーロ休憩の稽古
- ナイハンチ
- セイサン
- サイ
- 素振り X50
- クルッとの x25
ポモドーロ休憩の稽古
- 棒素振り
- そのままの x50
- クルッとするの x50
- ケトルベル
- 16kg 両手スイング x50
- 12kg 頭上に差し上げるの x15
ポモドーロ休憩の稽古
- ナイハンチ
- セイサン
- サイ
- 素振り X50
- クルッとの x25
ポモドーロ休憩の稽古
- 棒素振り
- そのままの x50
- クルッとするの x50
- ケトルベル
- 16kg 両手スイング x50
- 12kg 頭上に差し上げるの x15
夜の剃髪後の稽古(長男の明日の用意と共に)
- 拳立て
- V字腹筋
寝かしつけ時の稽古
- 真向法をじっとり15分くらい
講評
今回は筋肉があるのないのって書いたけど、まぁどっちでもいいことなのよね。
野郎が知っている限り、拳法では何々筋をどうこうしろとか、何々骨をどうこうとは言いません。少なくとも先生からは聞いたことがない。それができるかどうかは別として、その言い方は効率が悪いと考えているかのようでした。Aをしろということで勝手にできることがあり、その必然だったり数で最小限の口伝が形成されているように見えました。野郎は部外者のようなのでよく知りませんが。
この件に関しては糸というか網を引くようなことを言っていました。(野郎解釈では)系統樹のルートを引っ張ると枝葉が付いてくるような。一番もれなく、かつ多くのものを引っ張ってこれるルートを引く文言、といったこと?かな?よく知りませんが。
あのー、一応言いますが、何々筋を動かすって言っている流派が間違ってるといいたいわけではありません。知る限りでは、自分がいた拳法では言ってなかったって「だけ」の意味です。他意はないですし、他流のことは全く知りません。
たぶん(素人だから知らないのです)だけど、拳法で言ってなかったってだけで、何々筋とか骨とかを意識してできることもたくさんあるのだと思う。そう言っている流派や人もいますし。そのことを否定する気も(根拠も)ないので、ほんと、誤解なきよう。
だからまぁ、話しを戻すと、口伝に沿ってやっていればまた筋肉もつくし、回復もしてくるのでしょう。
とはいえ、基本の対連をしたいなぁ。あれは宝だと思うのです。はい。あれをやっていれば勝手にできるようになると思う。いつまでこれをやるつもりかと何度も言われたけれども(笑)。
やがてまた対連をする機会もあるでしょう。辞めるまでは続けているのです。流派のことはよくわからないけど、自分事としてはやめるまでは歩いているのです。やるぞー。