こんにちは。
野郎です。
今日は燻製の話だよ。
今回はサーモンとチーズを燻しました。
野郎は時々燻製を作っています。
だいたいは冷蔵庫で乾燥させた食材に塩コショウをして、いぶす君という燻製用の箱に入れ、ウッド(たぶん。木の粉を固めたもの)で燻すという方法です。
最初に燻製をやってみようと思ったときはさ、なんだか専用の液体(ソルビン液?でしたか?)を作って浸して、塩抜きして、とか書いてあったの。
大変そうだ・・・・と思ってなかなか手を出せなかったのよ。
でもさ、よーく考えてみたら、燻製って農家の囲炉裏の上の天井付近に食材を置いておいてもできるわけじゃないですか。
もう少しテキトーでもできるはずだと思って、今の方法でやってます。
ちゃんとやったらもっと美味しくできるのでしょうけど、とりあえず生活の中に燻製を取り入れるという意味では十分です。
本当のやり方は知らないけど、野郎は以下のように考えてやっています。
できるだけ簡単にして実行ハードルを下げたいのですな。
今回はサーモンとチーズの燻製をしようと思って買ってきたのです。
沖縄県中部の方は牧港のイバノはチーズが安いのではと思ったよ。
イバノは味付きのお肉が安いので、とにかく肉を食うぞ!って時にもおすすだよー。
サーモン。リュウボウにて購入。
チーズ。
エメンタール?
よく知らないのです。。。。
基本プロセス
乾燥させる
- 食材に水気がなければやらなくていいと思う(e.g. チーズとか)。
- 乾燥には冷蔵庫がオススメ。
- 冷蔵庫は乾燥機。
- ここで塩胡椒をしておくことが多い。
- ステーキ用の肉を半額で買ってきて冷蔵庫で干して燻製ってのが王道。
- 干しすぎたら干し肉としてハサミで小さく切って食べる。
燻す
- 燻製用の箱は1000円くらいで買える。
- ダンボールでもいい(火災注意)
- 一斗缶でもいい
- 使わなくなった鍋でもいい
- 食材と燻すもと(ウッドやチップ)が入る空間があって、網などで食材を浮かせられれば良い。
- チップの場合は燻す箱を火にかけるので、鍋とか一斗缶じゃないとできない。
煙の元
- ウッドでもチップでもできる
- チップだと燻し箱を火にかけるから庫内温度が上がる
- 食材に火を入れたいならチップ
- 火を入れなくていいならウッドが簡単
- ガスコンロでウッドに火をつけて、庫内に入れて、蓋を少しだけずらせば空気が入るので火が消えない
燻し時間
- テキトーで良い
- 10分と15分で大きな違いはでない(チップは火が入るから別かも)
- 10分くらい蓋をずらしてウッドに火をつけたまま燻して、蓋をして20分くらい放置が多い
- 蓋をして放置すれば、内部に充満した煙で燻せるし、ウッドの火も消えるので一石二鳥っす
- 燻し箱の大きさとか食材の状態によるから、試行錯誤しつつやったらいいと思う
- 出来上がったものに「失敗」ってのはありません
今回のサーモンとチーズの燻製
方法
- サーモンとチーズを買ってくる
- サーモンに塩胡椒して冷蔵庫で3時間くらい乾燥
- 燻す君とウッドで燻した
- サーモンを燻しはじめて10分経ったところで、そうだチーズを入れようと思って入れた
- サーモン20分、チーズ10分くらいの燻し時間(ウッドに火がついた状態)
- 蓋をして30分くらい放置
- できたー!簡単だね!
干すのは冷蔵庫がやってくれていますし、燻製は燻すくんがやってくれます。
自分でやるのは塩胡椒するのとウッドに火をつけるくらいっす。
ウルトラ簡単だね!
是非お試しあれー。
写真など
干す前に塩胡椒したところ。
お刺身用だから、このまま食べたっていいのです。
冷蔵庫で数時間干したところ。
表面が乾いています。
ウッドに火をつけて、燻すよー。
内部もたまには掃除しよう・・・。
チーズと燻されるサーモン。
燻すくんの姿。
タイマーも一応セット。
時間を図るというより、忘却防止ですな。
できたー。
チーズは半分だけ使いました。
サーモンの写真は撮り忘れた・・・・・。
前に書いた気がするけど、燻製サーモンで冷製パスタ作っても美味しいよー。