こんにちは。
野郎です。
いやー、久しぶりだね。
野郎がどうしていたかというと、単身赴任のような長期出張とか、残業とか、休日出勤とかしていたよ。生まれて初めて垣間見る勤め人の世界にスゲーびっくりしてるよ!
えーと、ゼロってあるじゃないですか。「0」。
野郎は大人になってから受験勉強したクチなんだけど、その時に分数ではゼロは注意しろって習ったのよ。
・・・・どのタイミングで習ったのかは忘れた。一年ちょっとの間に小学校高学年から大学受験まで全力疾走したのでな。ははははっはは。
ただ、そのときは忙しすぎたし、ちゃんと説明もされなかった気がします。俺が忘れたのかもしれないけどね。
なんでかわからないけど、無限が出てくるかダメって思っていた。
さて、具体的に無限を出すよー。出でよ無限。
分母をゼロに近づけます。
1/100 = 0.01
1/10 = 0.1
1/1 = 1
1/0.1 = 10
1/0.01 = 100
1/0.0001 = 1000
なんかやがてモノスゲーデカイ数になる気がしませんか?
・・・・これで本当に無限になるのか?
うーん。きっと出る。でるでるでる。
まぁいいや。誰か教えておくれ。
でもね、高校数学で無限って扱うじゃないですか。確か。
Lim x→無限ってヤツ。
だからもしかしたら無限になるからってのが理由じゃないのかなと思ったの。
えーと、例えば、分子と分母が同じなら1じゃないですか。
2/2 = 1とか100/100 =1とか。
では、ゼロなら?
0/0 = 1になるはずじゃない。帰納的には。
今度は分母だけにゼロを置いてみる。
たとえば
1/0 = 無限 としてみます。
そうして、分母を払うべく両辺に0をかけます。
1/0 x 0 = 無限 x 0
えーと、右辺はとにかくゼロです。はい。
そうすっと、もし分母を払えるのなら、左辺は1 x 0/0 → 1 x 1 → 1。
この場合は右辺と左辺が違っちゃう。
んー、払えないとして、分子を先に計算しても、(1 x 0) / 0→0/0→1(少なくとも帰納的には)。
やっぱり右辺と違っちゃう。
だから分母にゼロが来てはイケナイのだろうか。
・・・・そういえば「定義されていない」って聞いた気もするな。
わからなくなってきた。
ちなみに、分子にゼロがあるだけなら大丈夫っぽい。
0/100 = 0
分母を払うべく両辺に100をかけて、
0/100×100 = 0x100
コレは両辺ゼロですな。安心安全だ!
合っているのかはしらないけれど、なんとなく納得ができた。
ちゃんと知っている人がいたら教えてね!