家事時短の試み ①衣類乾燥機(ガス)

こんにちは。

野郎です。

久しぶりの更新ですな。勉強とか家事育児に追われていまして、なかなかブログを更新する時間がありません。そういう時期もあるのでしょう。

今日は家事負担を軽減するために衣類乾燥機を導入した話だよ。

もとは除湿機

野郎は一人暮らしも長くてですね、基本的に家事はできますし、結婚してのちも自分ごととして作業しています。

一人暮らしをしていた時は、毎日洗濯をしていました。空手みたいなことをやっていたので、毎日回す必要があったんだね。沖縄はさ、いつスコールが来るか分からないのです。ベランダに干してスコールくらうと洗い直しになったりするじゃないですか。それがまぁ好きじゃなかったので、基本的に部屋干しでしたな。洗濯物に扇風機の風を当てておりました。

出張三昧の仕事をしている時は、基本的にビジネスホテルに住んでいたんで、コインランドリー的なものを利用していました。ホテルで手洗いすることも結構あったけど、バスタオルでうまいこと脱水する方法を編み出してからは乾燥するのも早く、あまり負担ではなかったっす。ホテルは空調効いているので空気が乾燥しているしね。

結婚した頃に除湿機を導入しました。除湿機に扇風機を組み合わせると、効果はすごかった。大抵きっちり乾きました。フツーの状況の人には部屋干し+除湿機+扇風機がオススメです。

家事自動化を検討

野郎にも子供ができ、奥さんが育休を取って育児中心の生活をしていました。1年くらい育休だったと思う。フルタイムに復帰するときに、このままでは生活が危険だと野郎は判断したのです。可能な限り家事を自動化機械化しないと、リソースが足りなくなって皆んなが不幸になりそうな予感があったのです。まー、不機嫌のタネを一つでも摘みたかったんだね。

三種の神器といわれているルンバと自動食洗機、衣類乾燥機の導入を検討しました。

ルンバは子供が小さくてモノが散らかってるのでうまく機能しないと思われたので却下しました。

自動食洗機は検討し、導入しました(便利だよ。今度書くね

衣類乾燥機もあればあったほうがよいと思いました。衣類乾燥機がないと、以下のような感じです。

  1. 洗濯機を動かす
  2. 干す
  3. 乾いているか判断する
  4. 乾いたら取り込む
  5. 取り込んでたたむ
  6. 畳んだモノをしまう

乾燥機があれば、「乾いてるか判断する」と「干す」、「取り込む」がなくなります。これだけで毎日30分くらい捻出できるのではないか。その時間で野朗や奥さんが休んだり、こどもと遊んだりできるのではないかと思ったんだね。

衣類乾燥機は、一体型なら洗濯から乾燥まで一気にやってくれるので、最初はコレを導入しようかと思いました。けれども、よーーーく考えたら、たまたま野郎が住んでいるアパートにはガス衣類乾燥機が備え付けられていました!なので、コレを活用することにしたのです。野郎の持っていた洗濯機の容量と、乾燥機の容量がちょうど同じ5kgだったことも後押しした感じがするよ。

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家賃に含まれていた衣類乾燥機

日々のサイクル

野郎は毎日朝起きてすぐにお風呂で剃髪します。お風呂を上がったときに、余程洗濯物が少なくなければ、洗濯機を回してしまいます。はい。毎日のことなのでできるだけ判断は介在させず機械的に洗濯を開始します。泥汚れとかはないし、いつも標準サイクルではなく時短サイクルで動かしています。20分くらいかかってるのかなぁ。

みんなの朝ごはんを用意したり、お弁当を用意したり、持っていくコーヒーを淹れたり、朝ごはんをみんなで食べたりしてるうちに、洗濯機が止まります。前日の衣類が残っていたら、取り出してベットの上などに退避させます。そうして乾燥機を高温にならないサイクル(野郎家の機械だと「デリケート」)で動かします。これは以前縮んだ衣類があったからです。低温サイクルでもちゃんと乾く(時間がかかるのかもしれない)ので、これも判断を介在させず毎回機械的に設定します。おおよそ1時間くらいで乾いてると思う。乾燥機が一番時間がかかるので、出勤前に朝イチのサイクルを回しておくことが重要です。

帰ってきて、朝に回せなかった衣類の量とか、お風呂のタイミングとかにもよるけど、なるべく早く洗濯機を回し、衣類乾燥機にバトンタッチするところまで持っていきます。野郎のやり方だとボトルネックは衣類乾燥機の動作時間なのです。なので、帰宅後になるべく早く到達するよう心がけます。そうしてうまいこといくと、帰宅してから2サイクル回すことができます。2回回すことができれば洗濯カゴに衣類が滞留することはほとんどなくなります。

洗濯物は野郎か奥さんかがタイミングのあるときにバリバリっと行う感じです。おおよその分担っぽいのはあるけど、毎日ちょっとずつ状況が違うので椅子取りゲーム方式です。

メンテナンス

野郎はモノを快適に長く本来の性能が発揮できる状態で使用するにはメンテナンスがとても大事だと思っています。ちょっとしたことを長く続けていくことが大事です。

例えば、野郎はほぼ同じ形電気髭剃りを2つ持っています(諸事情で2台持ちになった)。これを1週間交代で使用しています。1週間使用したら水洗いし、乾燥させ、油をさして、1週間休ませる。このサイクルをずーーーーーっと何年も続けています。どっちかが故障したら1台で稼働させますが、1週間ごとに洗浄して油をさすってのは変わりません。

衣類乾燥機もほぼ同じ感じでメンテナンスしています。

パッとアクセスできるフィルターが3つ付いていて、そのうちメンテが必要な感じで埃が溜まるのは2つです。2枚のうち一枚は手前側にあり、ディスポーザブルのフィルタを使います。奥側のは取り外して水洗いです。

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奥にあるのがフイルター

ディスポーザブルのフィルタは毎週日曜日に交換しています。以前試しにフィルターを使い続けたら10日〜2週間くらいでフィルター交換のアラートが出ました。これって多分部屋のホコリ加減とか、衣類の量、設定した運転モードとかで変わってくると思います。通った空気の量と、その空気に含まれるホコリの量だと思うので。けれどもそれがどのくらいでどうなるのかはよくわかりません。

例えばだけど、野郎はほぼ毎回低温サイクルなんだけど、これは高温よりも時間がかかると思うのね。時間がかかると、フィルターを通過する空気の量は増えると思うの。通過する空気の量が増えると、その分も溜まるホコリも増えると思う。ってことは高温サイクルで日々回すよりも、フィルター寿命が短くなることが予想されます。けどさ、そんなこといちいち考えていられないじゃないですか。なので、自分がトリガーを認識しやすく、かつ、もったいないと感じず、フィルター詰まりアラートが出て不便を感じない、といったあたりで、「フィルターの状態にかかわらず毎週日曜日に交換」と決めて運用しています。

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フィルターの枠 不織布のフィルターは奥のフィルター洗浄時に合わせて洗う

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フィルターをつけた

奥にあるフィルタは、手前のディスポーザブルフィルターを外してアクセスします。やや手間がかかりますが、ディスポーザブルのフィルターを適度なサイクルで交換していればそれほどホコリはたまりません。なので、毎月月末の日曜日に洗浄しています。流水に晒しながら古い歯ブラシでごく軽い力でサラッと擦れば全く手間なくきれいになります。柔らかい布で水気を切ればお掃除終わりです。簡単っす!

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奥のフィルター近影

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フィルター取ったトコ

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キレイになりましたー

トイレトレーニングの時期にも!

野郎のおうちについて言えば、導入してほんと良かった。特に最近ではトイレトレーニングで尿びたしになることも多いです。尿びたし衣類とか寝具はいったんお風呂に水をはって、そこに半日待避したりしています。衣類乾燥機では回らない時もあるのだけど、寝具を部屋干しして除湿機をかけるなど、ハイブリッド乾燥して凌いでいます。

衣類乾燥機と除湿機の組み合わせは、ウルトラ大量に洗濯物が出るトイレトレーニング中のひとにもウルトラオススメだよー。

コスト

野郎の場合は家賃に含まれているので、導入費用は算出しにくいです。

フィルターについては、アマゾンでまとめ買いしています。導入の際は型番を調べて購入したらいいと思うよ。一枚数十円のコストだったと思う。

ガス代は、とりあえず2020年12月は、5000円いかないくらいでした。毎月そのくらいだったと思う。これで生活が全体最適的になるのであれば、とても素晴らしい。

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