こんにちは。
野郎です。
今日はシーチキンを作った話だよ。
素晴らしきかなシーチキン
野郎はシーチキンが好物でしてね。なにかというと食べているのです。シーチキンは大変すばらしい食べ物でして、神様からの贈り物の一つだと思ております。また、その他の贈り物としては、ゆで卵がありますね。
シーチキンの素敵ポイント
- 缶詰なので保存がきく
- 缶詰なので持ち運びに便利
- 缶詰なので食べたいときに食べられる
- 良質なタンパク質
- よく噛むと甘い
- お魚でできている
- おいしい
- いろいろな料理に合う
- 料理とは言えないような質実剛健メシにも合う
なんて素敵なのかしら!
シーチキンは切らさぬようしております。大好きなんだよなー。ゆで卵の次くらいに恩人だと思っているところもあるしね。シーチキンにも借りがあるのです。ボチボチと借りを返しているのです。
自作シーチキンとの出会い
少し前に知ったのだけどね、どうやらシーチキンも自作できるらしいのですよ。
ご存知でしたか?野郎は知らなかったよ!
いやまぁ、冷静になってよーーく考えてみればできそうな気もしますね。ツナの油漬けですからね。ツナを買ってきて、いろいろそれとなく投入して、何となく火を入れたらできそうです。やってみよう!野郎本人も忘れがちですが、このブログは「発酵野郎の何でも自分でやってみよう」です。ははははははは。
沖縄は自作チキンにとても向いていると思うのですよ。
今はどうかわからないけど、沖縄は日本で唯一「生のマグロが食べらる地域」らしいです。あのー、内地だとね、マグロは冷凍されて運ばれて市場に出るのね。だからスーパーに売ってるのも全部解凍品、らしい。冷凍解凍が悪いとかではなくて、そういうもんなんだって。
だけど沖縄はさ、地理的な関係で、釣られたマグロが冷凍されないで出回るんだって。確かにそこらへんで生のマグロが売っています。
味の薄いような種類のマグロも安く生でたくさん出回ってるのね。しばらく住んでないから内地がどうとかって比較はできないけど、とりあえず出回ってます。
あの安価なマグロでシーチキンを作ったらよいのではなかろうか!
マグロの油漬けです!
ひゃっほーう!
なんて素敵。
参考にしたページ
今回は以下のサイトを参考にしました。お世話になりました。ありがとうございます。
【最強レシピ】「手作りツナ」が感動的なウマさで超簡単! これ食べないで死んだら地縛霊になるレベル!!
「地縛霊になるレベル」ってのはすごいな。こういう言語感覚は自分にはないので新鮮な気持ちです。
材料と方法
材料
- マグロ
- 塩
- 油(今回は大量にあった期限切れ未開封のオリーブオイル)
- 月桂樹
- ニンニク
道具
- ジップロック
- ストロー
- 網
方法
- マグロを買ってくる(重要)(釣ってもいいよ)
- マグロに塩をまぶして冷蔵庫で干す
- マグロ、ローリエ、ニンニク、オリーブオイルをジップロックに入れる
- ストローでジップロックの空気抜きをする
- お湯を沸かす
- 炊飯器を保温にセットしておく
- ジップロックに入れたマグロたちを炊飯器にセット
- 熱湯を炊飯器に注いで蓋をして30分くらい~待つ
- (今回はお出かけ前に半日)
- 粗熱が取れたら召し上がれー
これね、今回は炊飯器でやったけど、これはよく考えたら保温調理でした。たぶん時かやるとしたら、以下のような感じかと。
- 大き目の鍋に湯を沸かす
- マグロたち入りジップロックを投入
- そのまま20秒くらい火を入れる
- 鍋ごと取り出して自作保温調理箱へ
- (持ってない人はバスタオルにでもくるんでください)
- テキトーに取り出す
- 粗熱をとって出来上がりー。
たぶん失敗知らず
これね、素晴らしいものだったよ!すげーおいしかった!今回は主にパスタにしていただきました。ホントサイコーっす。
オイル漬けなんだけど、火が通る過程で魚から汁が出てるのね。出し汁みたいなもんっす。これもいい感じにうまかったー。惜しむらくはコレの活用法をイマイチ思いつかなかったことかなー。料理に使ったらおいしいと思うんだよー。これは課題ですな。
今回作ったパスタは、次回更新の時にご報告予定(たぶん)。
いやーうまかったよー。
それにさ、保温調理だと考えれば、失敗する可能性がほとんどない気がするなー。入れるものとか、保温時間とかを試行錯誤すればイイのじゃないかなー。
またやろうー。
写真とか
すげーおいしかったよ!
パスタを作ったから、次回に書くね!