こんにちは。
野郎です。
今日も英語の話しです。
何回かに渡って英語のことを書いてきましたな。
自分よりできる人はいくらでもいるので、どうすっかなと思うところもあります。
俺が書いていいのかな、とか。
けどまぁ、自分なりに読んできたし、そのことを書いておいたら誰かの役にたつかもしれぬと思って書いています。
英語の話はとりあえず今回で一段落の予定だよ。
えーと、大学受験をマトモにやった人は何を読もうかという話です。
これはさ、ホント簡単で、読みたいものを読めばいいのだよ。
ははははは。
いや、ほんとに。
野郎の場合はさ、専門が生物学でした。
大学ってとこに来るまで知らなかったけど、論文をたくさん読まないといけないようだと専門の講義が始まってすぐにわかりました。
論文といっても科学の国の公用語は英語ですから、英語を読めるようにしとかないとマズイと思いました。
当時ってアマゾンを活用できたのかは覚えていないけど、物理的な本を買ったよ。
たぶん大学の教養とか高校でやるような英語の生物学の教科書を読み始めました。
多分コレか、これに近いやつだったと思う。
専門の本なら一石二鳥だと思ったんだね。
野郎はさ、中学中退だから知らないことがたくさんありそうだとも思ったなー。
メモしながら頑張って読みました。
ほんとはね、頑張らないで読める方がいいと思うのです。
生物学の場合だったら、小学校高学年向けの生物学とか科学の本を読むのがいいと思う。
小学校高学年レベルの面白そうなトピックを何冊か読む。
今ならkindleがあるからサンプルを落としてレベルと内容を見極めてから買えばいいしね。
このテのはシリーズ化されていることも多いから、その中から次の一冊を選んでもいい。
読めてきたら中学生向けとか、一般向けに書いた本とかを読むといいんじゃないかな。
今から自分が読み直すならそうするなー。
別に専門じゃなくてもさ、興味あることって何かしらあると思うんだよね。
そのことについての小学校向けの本から始めたら楽しくできるんじゃないかな。
面白くない本読んでいても苦行になっちゃうからさ。
それは続かないじゃないですか。
野郎が長い間(1年以上)いつも手元に置いて読了した本にThe Scientistって本があるよ。
(サッと検索したけど、コレだ!ってのは見つからなかった。)
科学者で綴る科学史みたいな本でさ、すごいエキサイティングでした。
この本を読んで科学の国はバトンタッチでつながれていて、大きいバトンも小さいバトンもあるけど、持てるバトンをもらって次に渡せばいいのかと思いました。
いや、別に大層なことじゃなくて、自分みたいなヘッポコでも勉強続けてもいいのかなと思えたんだね。
このバトンを継ぐ話は、鈴木大拙さんがどこかに仏教は川の流れみたいなもんで、みんなで漕いで流さないとよどんで腐る。
大きいひと掻きもも小さいひと掻きも器とか状況に応じてかけばいいよ、みたいなことを書いていた気がします。
なるほどーと思いました。
野郎は空手をやってる(最近はやれていない。「やってた」なのかもしれぬ)のだけど、野郎みたいなヘッポコの存在もその文脈ならアリなのかなーと思えています。
チマチマとこれからもこねくり回していこうと思います。
話しを戻しますが、このレベルの人は読みたいトピックの本を読みましょう。
たくさん読むことが大事です。
その際に、レベルを見極めてから購入することが重要です。
kindleを買わなくてもいいから、少なくともアプリは導入した方がいいと思うよ。
そうすればスマホでもなんでも読めるからさ。
良き本と出会えますようにー。