次に勉強したいこと:高校数学をやり直すことにした(朝やること編)

こんにちは。

野郎です。

またしても更新が滞っておりましたー。なんだかパタパタしていたのです。

こないだようやっとJava silve SE8の試験が終わったからさ、次に勉強したいことを書くよ!野郎は勉強したいことがたくさんあるんだよ!やりたいことを書くので、楽しい気持ちだね!

いまのところさ、仕事の前に30~45分、終わってから45分くらい勉強できているのね。今日書くのは朝やること編っす。

進化が見える!

野郎がなんでプログラミングとかやってみたいと思っていたかというと、機械学習とかAI、人工生命とかが面白そうだー!と思ったからなのね。もともとは、の話しだけどね。

例えばさ、人工生命って程ではないけど、ドーキンズの動画にあった進化を模したプログラムはすげー面白かったんだよ!原始的なスカスカなクモの巣を複数生成させてさ、ランダムにハエを通過させるの。で、一番ハエをとったクモの巣を母体にして、また複数クモの巣を生成して、ハエを飛ばすの。これを繰り返してるとさ、俺たちがクモの巣って聞いて思い浮かぶ、あの例のクモの巣ができるんだよ!すごいよね!進化が見えるのだよ!

野郎はこういうの見てさ、自分で作ったらおもしろそうだなーって思ったんだよねー。

かかわってきた研究とか

あとさ、野郎は生き物屋さんの端くれの隅っこの片隅にいるんだけどさ、いまの技術で学習させたらどうなるのかなーと思うことが結構あったのね。もちろんすでに取り組まれているのかもしれないんだけどさ。

例えば、イカのボディーパターンって、アレでイカ同士コミュニケーションをとっているのでは?っていう人もいるのね。例えば、学部の時のボスの人とかね。あれ、いまの技術で解析できないのかなと思うんだよ。あるボディーパターンの時にどんなことしてて、周りにどんなイカがどのくらいいて、何してたかとか、矢鱈めったら記録して解析したら何か見えてこないのかなー。

他にもさ、野郎は染色関係のことやってたこともあるんだけどさ、定量化にすげー苦労したんだよ。染色って職人ぽいとこがあってね、毎回条件が違うから、同じように比べるのが難しいの。だけど、比べないと何も言えないじゃない。増えたとか減ったとか言いたいのです。このあたりなんて、機械学習とかの得意分野なのではなかろうかなー。

まだあるんだけどさ、植物の系統分類をしていたこともあってね、遺伝子の配列で系統樹とか作ってたのね。この研究ってさ、野郎のところに来るまでに助走があってさ、たぶんきっと別種か少なくとも変種だと思われるのに、形態をみてもよくわからない、染色体をみてもよくわからない、葉緑体(だったと思う)の遺伝子をみてもよくわからない、そんじゃぁ核の遺伝子をみるかーってなったんだよね。結局大して違いは出なくて、分化の程度が浅いのかなーくらいしか言えなかったおぼろげな記憶があるよ。かなりオボロゲで、茫漠とした曖昧な記憶なんだけどね。あれ、形態をもう一度測りまくって、特徴量の抽出とかできないのかなー。

さらにまだあってさ、野郎は保健学科でバイトしてたことがあるのね。研究補助員とかって言って、そん時は学生がとってきたデータを再解析して先生が論文書くための統計やったり、翻訳とかしてたの。この時に知ったんだけど、保健の人たちって、患者さんとか看護師さんとかにすげーたくさんインタビューしてるの。少ししか知らないけど、もう少しちゃんと解析する余地があるんだろうなーと思ってたのね。このてのインタビューのデータを整えてさ、メタ解析みたいのできると思うんだよなー。前に読んだ本でね、使ってる単語とかで性格を分析して、それがまたスゲー正確で、そんだけじゃなくて人間のマッチングもできるって研究の話しを読んだことがあるの。この研究って、NASAが宇宙空間に複数の人間を送り込むときに、宇宙で殺し合いにならないように合わない人間を同時に送らないってときに使われたらしい。そういう解析のテーブルにあの膨大なインタビューとか乗せられないのかなーと思うんだよー。

加えてさらにまだあってさ、野郎は薬を作るときに必要な無菌環境を提供する大きな箱を作るスイス系の会社にいたことがありました。長い年月の後、据え付けて、ものがあるべきところに過不足なくあるか検査して、ちゃんと要求した状態で動くか検査して、そのあとに無菌を担保する試験をやります。野郎は、主に無菌を担保する試験、いわばセッティング出しなんだけど、そういうことを主に、多少、まぁ、やっていたのだね。でさ、一応ちゃんとした指針とかしっかりしたプロトコルはあるのだよ。だけど、これも統計量は多くなるのだろうけど、ちゃんと解析したらもっと効率よく確かで安定して信頼性の高い設定にできたのじゃないのかと思うの。だってさ、装置に関係するほとんどのことは計器でモニタリングされていて、定量化できてるんだもん。定量化している要素だって、装置の中、装置の周り、ユーティリティ、排気系、くらいしかないのだもの。素材だって、大半はわかっているからD値だってわかっている。不確定なのって、お客さんが装置の中に入れるこまごまとしたものたちくらい。けれど、それはさ、全体の表面積に比べたらホントに微々たるもんなのよ。野郎は、なんでキチンと解析しないのかなとずっと思っていた。本社の微生物検査部門には博士持ちは複数いたしさ、ちゃんとIT部門もあったんだよ。不思議だったなー。あの仕事辞めなかったら、きっとやがて提案して取り組んでいたかもしれないなー。それとももうやってるのかな。どうなんだろう。

そういったことが、いまやっていることの入り口だったのですな。

使っている教材

機械学習とかAIをどうやったらちょっとずつでも勉強できるのかなーと思って、ちょっと調べたのね。そうしたらさ、どうやら凡そ統計らしいのね。なるほどー。統計かー。となると、やっぱ数学だよなー。そういった訳で、高校数学をやり直すことにしたのね。

これは渡りに船でさ、ずっとやろうと思ってたことの一つではあるんだよ。野郎は中学中退で30歳まで生きてきてさ、30歳の時に勉強して大学に入ったのね。その大学受験の時に一番面白いと思ったのは数学だったの。一年半しか勉強機関がなくてさ、小学校高学年から一気にやり直したもんだから、相当やっつけだったんだよ。いつか数学やり直したいなーと思っていたから、やはり機会は巡ってくるものだわー。

野郎が勉強に使っているのはコレ。あんまり余裕もないから、関係しそうなところだけ網羅的に書かれている(らしい)。

毎朝少し早く行って、読み進めています。いまで3週読みました。10周くらいは読もうと思ってるよ。

いまのところ楽しく読んでいる。よーく考えんたり、ノートで計算したりして、じわじわ読んでいます。

統計が一段落したら、評判の良いこれをやってみようかと思っています。使えるようになりたいっていう前に、わかりたいという気持ちが強いので、きっとこういう本がいいのかなと思っています。

楽しみだー。

これから先の勉強は英語でするつもりなので、たぶん原書でやると思います。次回書くけど、仕事後の勉強としては何をやるかなーと思って、少し試行錯誤したのね。そのときにいくつか英語で読んでみて大丈夫そうだなーと思っていおります。

あと、まぁ、きっとpythonをやるのでしょうね。

稽古

一日5分でいいから稽古をしようと思って、可能な時は港で稽古をしています。時間がないので武器だけやります。サイだの棒だのをそこらへんで振り回しても誰も何とも思わないのが沖縄のいいところであります。

スライド5

先代のロド男。これもホントいい車だったなー。

今のNCロドリゲスもサイコーだなー。

ジムカーナに混ぜてもらったっけなー。またやりたいなー。

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