こんにちは。
野郎です。
今日も英語の話だよ。
さらっと書くつもりだったのだけれど、思いのほか長期化しておるのぅ。
なんかさ、書き始めたら書くことが多くてね。
こんなこともあるんですな。
えーと、今回は中学レベルがある程度わかる人や、大学受験をマトモにやった人は何から読みましょうかって話しです。
いやこれね、ホントにその人のレベル次第なんだよ。
難しいところですな。
こっから先は人によるって部分があるから、試行錯誤してほしいってのは前提ね。
中学レベルがある程度わかる人はね、うーんと、基本的には児童文学から読んだらいいと思うんだよ。
ただね、児童文学ってさ、つい魔法が出てきたりドラゴンが暴れたりしちゃうのね。
それに耐えられる人や、むしろ好物って人は、そのテのから読んだらいいのかなと思うよ。
ハリーとか、ポッターとか、難易度は知らないけど、アレ的なものね。
野郎は無理だったんだよね。
メジャーな家出の雨粒とかも完全に無理だった。
アホらしくて・・・・。
野郎としては、音読教材を兼ねている「アタマに英語回路ができる本」ってのが良かった。
日本で育った白人のアイデンティティに関することみたいなことが平易に書いてある。
大人が読んでも無理のない話だし、面白かったよ。
これは教材として作られているから、読みつつ、これを前回紹介した中学の教科書の代わりに音読するってのもアリだと思う。
絶版なのか・・・・。
この先は本の紹介みたいになっちゃうけど、何冊か書くよ。
Holesってのは良かったよ。
野郎が「児童文学」初めて面白く読んだのがこれ。
不良更生施設で穴を掘っては埋める話なんだけど、面白かったよ。
穴を掘っては埋めるって拷問があるよね。
人は無意味に耐えられないというやつね。
コレはそれじゃないよ。児童文学です。
例えばこれを読んで、同じ著者を読むとかもいいと思う。
あるいはコレ、ニューベリー賞ってのをとったらしいのだけど、その賞を受賞しているのを読むとかね。
そのあたりは何かの分野をイチから読むときと似ているね。
この先の本も同様だけど、kindle(あるいはkindleアプリ)でサンプルを読んでみて読めそうならオススメ。
まずは書評を読んでみるとか。
あとね、夜中に犬に起こった奇妙な事件ってのも非常に良かった。
The Curious Incident of the Dog in the Night-time、だね。
野郎はholesよりこっちが好きです。
なんでしょう、成長の物語です。
ずいぶん前だからあんまり覚えていないけど。
これもkidleにサンプルを落として、読めそうなら試すのもいいと思うよ。
Born on a Blue Day: A Memoir of Asperger’s and an Extraordinary Mindも良かった。
読めるならコレもおすすめ。
なんというか、ちょっと異能の人で、数学の力が突出しているのね。
で、共感覚もあるみたいで、数字に色が見えるみたい。
これも良かった
あとさ、born on a blue dayみたいなことに興味があればね、ウルトラオススメがあります。
オリバーサックスさんの火星の人類学者って本っす。
これはさ、人が見ているものってなんだろうって思う。
当時の友達に、野郎と似ている人が・・・・と言われたこともあったのぅ。。。。
これはいろんな人に読んで欲しいっす。
うーんとね、今挙げた本とかを検索する過程でね、同じ著者のものとか、似たジャンル、似たレベルの本を見つけると思うんです。
その中で興味があるものに手をつけるのもいいと思うよ。
興味があることが一番ですし、辞書引きながらでも面白ければ読めるかもしれないしね。
とはいえ、あんまり辞書引くと面白く読めないから、レベルの見極めは重要です。
kindleでサンプルを落としてレベル確認ってのが一番効率的だと思う。
日本の本はサンプルは前書きと目次だけとかクソみたいな本が結構あるけど、洋書はそう言うことあんまりないからさ。
レベルの見極めができる程度には読ませてくれるよ。
また長くなってしもうた・・・・。
もうあんまり書くこともないんだけど、大学受験にマトモに取り組んだ人のことは次回に書くよ。
次回でとりあえず完結予定、のはず。
夕方だー。