こんにちは。
野郎です。
更新に間が開いてしもうた。
なんとなくパタパタしているのです。
今日は豊年祭に行ってきたよー。
シーサーと豊年祭
野郎の新規御親族が南部の出身らしくてね、豊年祭に誘ってもらっています。村のお祭りだけど開かれていて、野郎のような部外者でも大丈夫な雰囲気があります。
豊年祭は、シーサーがミチジュネーといって練り歩きをしたり、棒術の演武があったり、旗頭が出たり、子供たちが踊ったり、シーサーと棒術者が演舞したりと盛りだくさんです。主役はきっとシーサーなのかな。練り歩くし。みんなシーサーについていっています。
シーサーに噛まれた子供はその年は無病息災らしく、親は子が噛まれるようにとします。赤ちゃんとかは抱っこされたままシーサーに差し出され、噛まれています。もう少し大きい子は、逃げまどいながらも、噛まれたりしています。シーサーも逃げる子供を追いかけて噛んだりしているので、盛り上がります。シーサーの中の人が若くて元気だと、まーこれは素敵です。今年は生きがよかったらしいから、若い人が入っていたのかもしれぬ。
「hanagushiku」ってyoutubeのチャンネルがあったから、検索してみるのも良いかと思います。ちらりと野郎も映っていたよ!はははは。
しかしこれ、シーサーと練り歩いたりして、楽しいよー。
村棒と棒術
祠というか、拝所というか、まぁそういうところの前で、奉納演舞・演武があります。村の人たちが村棒を披露してくれます。
よその流派なのでわからないけど、素人目にもよく稽古してるんだなー、すごいなーと思います。素人でも訓練された動きって認識できるじゃないですか。きっとたくさん練習しています。
空手や古武術の他流派の武器ってあんまり見たことがないのでよく知らないけど、この村棒と、野郎が少しだけ知ってる棒はずいぶん違うなと思いました。
えーと、武器のことは書くのが難しいのです。野郎はほとんど何にも知らない素人だけど、「武器の稽古はその時そこにいた人だけのもの」って言われたことがあるのです。
おんなじことを前も書いた気がするけど、拳法の場合は武器や空手、組手、対連などが一貫した技術体系になっています。先生からの言葉、つまり口伝にのっとって稽古します。拳法の場合は、一つを意識すれば、重要な要諦が多く引っ張ってこれるような内容のことを言われます。
野郎は素人なので口伝は書くことができません。けど、武器の扱い方で、これは自明だから書いて大丈夫な話だと思うんだけど、どうやってそうするかってのはちょっとアレなんですが、重いものは軽く、軽いものは重く扱うようにって言われたことがあります。ではどうそのようにするかのところはずいぶんと違うもんだな!と思いました。
他の流派をみるのも面白いことがあるんだなと思いました。
写真とか
シーサーの出待ちをする人々
シーサーが出てくるところは撮り損ねてしもうた。
シーサーの後をついていく人たちの後をついていく野郎
辻々で踊る
踊る踊る。
シーサーもいるね
旗頭
踊る
祠の前の舞台
いよいよだ!
シーサーと棒術の人
かっこいいね!
いけー!
練り歩くシーサー
噛んでもらいに群がる人々
すまし顔でいて、、、、
ガパーーー!!!!!!
うわーーーー。
ふははははh。
いやー楽しかった。
来年も来よう!
無事にわが子も噛まれた。
思いのほか泣きもせず。よかったよかった。