こんにちは。
野郎です。
今日はカンブリア大爆発の話だよ。
最近何かで目にしたんだけど、カンブリア大爆発は大爆発じゃなかったんだって!
あんまり驚いたので、そのことを書くよ。
野郎の茫漠とした記憶だけれど、カンブリアの大爆発ってさ、生物の歴史の中でこの時に突然多様性が最大に達して、その後は生き残った枝のバリエーションが増えていってるみたいな話だったと思うの。
カンブリアの時に生物の基礎デザインが色々やたらめったら出てきて、一部が残った。
基礎デザインの部分で多様化が一気に起こったのはこの時だけだった。
不思議だねーとか。
この前のエディアカラ生命群の時代は、生命群ってくらいだから、どこまでが一人なのかもよくわからないモフモフした座布団みたいな人たちが暮らしていたらしいのよ、とか。
なんかそんな話だったと思う。
眼の誕生って本があったけど、カンブリア期に眼を持つ生物が誕生して食う食われる関係が激化・加速して一気に色々に進化したんじゃないかとかそんな話であったような気がする。
本が手元にないから確認できないのだけれど。
ところがさ、最近サラッと目にして確認はできていないのだけれど、これって大爆発に見えただけなんじゃないかって結論に落ち着いてるらしい(未確認)。
カンブリア期の前って座布団たちだから軟組織で化石がほとんど残ってないらしい。
這いずった跡とかしかないのかな。
カンブリア期に入って硬組織(骨格)を持った生き物が大量に出てきて、段違いに化石に残るようになった。
化石が急にたくさん見つかるようになったから大爆発に見えた、ということらしい(未確認)。
ホントかいな!と思うけど、論理としては、そうかもしれないわーと感じるわ。
科学ってすごいよね。
自分たちで研究しまくったあげく、爆発に見えたのは目の錯覚だった、ある種のバイアスであったと言ってしまう。
非常に健全というか、正直だよね。
例えば、プレートテクトニクスの話も最初は誰も信じなかったみたい。
馬鹿言うなとか言われたみたいだよ。
だけど、証拠がたくさん溜まってきて、プレートテクトニクス理論が色々な事象(ヒマラヤに貝の化石があるとか)を再節約的に説明できるので最終的には受け入れられたらしい。
面白いよねー。
このカンブリアの話って、もう書籍になってるのかな。
論文を追っかけるほどの知識はないので、本になってるといいなー。
お勧めがあればコメントくださいー。
いやー、カンブリア期、すごい。
その話が出てきた時も驚いたけど、今回またおろどいた。
2度美味しい、のような。
久しぶりにお家に帰ってきての夕日です。。
綺麗だなー。
やっぱりお家はいいなー。
だいぶ日が落ちてきたー。
そろそろ夜が降りてくるー。