こんにちは。
野郎です。
今日は久しぶりにブイヨンを引いたよ!
副産物でトリトマトソースも作りましたー。
ブイヨン
野郎は時折ブイヨンを作って小分け冷凍しています。言ってみれば鳥の出し汁ですから、いろんなものに入れて使用すればいいのです。
まぁ何にでも使えるのだけど、リゾットを作るときは便利だなーと思います。解凍しておけばすぐに作り始められますから。はい。ブイヨンは時間はかかるけど簡単にできるし、副産物トマトソースもオイシイのでオススメですー。
何時間もかかるから大変な気がするけどさ、実際にブイヨンを作ってるのはガスコンロだからさ。火の番をするわけでもないし、とてつもなく簡単で美味しいものだと思っておりますー。
材料と方法
材料
鶏ガラ的なもの
- 香味野菜(あれば)
- →玉ねぎ(あった)
- →にんじん(あった)
- →セロリとか?(なかった)
方法(ガスコンロにお任せ版)
- 鶏ガラと野菜、お水を大きい鍋に入れて好きなだけ煮る
- ザルかなんかでブイヨン汁と鶏ガラや野菜とを分離する
- できたブイヨンを使う
方法(アク取りを頑張るバージョン)
- 鶏ガラ的なものをサッと洗ってお鍋に入れる
- 家にある一番でかい鍋に入れると良い
- 野菜を薄切りにして(しなくても作れる)お鍋に入れる
- お水をたっぷりと入れて中火〜強火にかける
- 沸騰し始めたら中火くらいにし、目の色を変えてアクを取る(とらなくてもできる)
- アクの出方が落ち着くまで同じ火加減でゴリゴリとアクをとる
- ここでアク取りを頑張ると、より透明なブイヨンになるらしい。
- 落ち着いたらとろ火にして好きなだけ煮る(でも1時間以上?かな?)
- (野郎は勉強しながら4時間くらい煮た)
- 荒熱を取る
- ザルかなんかでブイヨン汁と鶏ガラや野菜とを分離する
- ブイヨンを小分けにして冷凍する
副産物トマトソースの方法
- ザルに開けた鶏ガラ的なものと野菜、ソース用の鍋を用意する
- 手で地道に小骨を取り除きながら(これが大変)お肉と野菜をお鍋に入れる
- 小骨の取り損ねがあっても食感が悪いだけで死にはしない
- 骨は本気で噛み砕けば食べられる(何時間も煮てるから)
- お肉と野菜が入った鍋に水を入れて火にかける
- なんかお酒を入れる(あれば)
- トマト缶を入れる(生や乾燥トマトでもいい)
- 塩で味を整える
- パスタやご飯にかけて食べる
- オイシイね!
トマトソース
この副産物のトマトソースが美味しいんだよー。柔らかいし、繊維もキメが細かい感じがする。特にさ、首回りのお肉がおいしいと思うー。
ブイヨンの副産物って思いがちだけどさ、よーーーく考えてみればブイヨンでコトコト煮られたお肉と野菜って考えることもできるわけじゃないですか!それは美味しいに決まってるよね!ヒャッホーウ!
ブイヨンを引くなら是非この副産物トマトソースも一連で作ることをオススメするよ!
写真とか
鳥の出し骨!
ブイヨン副産物のトマトソースには首骨が合うと思ってるのです。
今度首骨だけでやってみようかなー。
お鍋に材料を投入!
お水をイン!!!
沸いてきたー。アク取り中は頑張りすぎて写真を撮っていません。。。。
沸く前か、アク取り後の写真
できたー。あまり透明じゃないね。アク取りは頑張ったけど、煮すぎているのではないかと思う。
お店じゃないので透明である必要は1ミリもありませんな。
できたー。
これからソース作るー。
ブイヨンとお肉とを分離!
こんなにお肉が取れるんだよ、という意図の写真。気持ちを汲み取ってください。
できたー。
素晴らしく美味しい!
また作ろうー。