こんにちは。
野郎です。
今日はサイが折れた話しだよー。
珍しく空手のことを書くよ!
野郎がやっている空手
野郎は空手のようなことをやっています。いや、まぁたぶんというか、まぁ、空手なんですけれど。空手とかこういうのってさ、みんな「自分トコは特別」って言うのね。なので、なかなか難しいのですが、今の流派やってて好きだなーと思うことを簡単に箇条書きで書いてみます。
- 武器と空手の型、捕り手、投げ、組手が技術体系として一貫しており、かつ嘘がない
- なので、どの稽古をしていても相乗効果を感じられる
- なので、稽古をしていて「積んでいる」と感じられる
端的に書くとこんなことかしら。
野郎がやっている空手の組手は、防具付き組手というものです。剣道みたいな格好して殴り合うんだね。やってる人がほとんどいなくなってたみたいだけれど、道具・防具を含めて復活させつつあり、もう復活したと言ってもいいのかもしれません。
組手も大事なんだけど、拳法といえばやはり武器です。武器に一番濃縮されている感じがします。ナイハンチと武器があれが生きていける気がします。
稽古
いまの流派を始めてから、ずいぶんと時間が経ちました。早いもんだなー。今ではずいぶんと大きく、人数もとてもとても増えました。素晴らしい。
野郎が始めたときはすごく人が少なかった・・・。内地と海外にもお弟子さんがいたらしかったけど、会ったことなかったしなー。相方と毎日のように稽古して、他の日は自主練して、数か月に一度先生が来てくれて、へし折ってくださるってのを延々と繰り返していましたなー。
相方とは稽古だけの状況が何年も続いていて、下の名前も知らないし、結婚して子供がいることも知らなかったなー。もうね、稽古がわからな過ぎて余裕がなかったんだね。うん。とにかく何もわからなかった。相方とは高頻度で会いすぎていて、しかも最優先だったから、稽古って言ってるけどホントは浮気なんじゃないの?と疑われるほどであった。はははは。
前の出張祭りエクストリーム仕事を辞め、今の仕事にきて1年くらい経ち、ようやっと少しずつ稽古を復活させることができています。奥さんの理解のおかげです。ありがたいことです。稽古しないと死ぬと思われているのかもしれません。
まずはリハビリからなのですが、身に着けた技術のコアのところは忘れていないみたいです。このあたりは武術っぽい感じですね。口伝を稽古で掘り起こして相方と共有し、思い出していっています。拳法には明確な指針があるので道に迷いにくい。ホントありがたい。
サイが折れた
いまは相方も野郎も時間がないから、駆け足で最大効率を求めた稽古をしています。するとまぁ武器なのですな。
棒とサイの約束組手を疲れるまでやって、そのあとはサイの打ち合い、棒の打ち合い(2種)っす。30-45分くらい?エクストリーム仕事よりも以前は、この前に野郎が吐いて動けなくなるまで防具付き組手を延々とやっていたんだよな・・・・。それから武器をやっていた。すごいな。。。。リハビリして、組手も徐々に復活させたいっす。
サイの打ち合いをしていてね、サイが折れました。折れたのは相方のサイ。通算2回目です。前回は野郎のサイが折れた。金属疲労なのでしょうね。しかしまぁ、こんなに折れるものなのか。
前は根元で折れたんだけど、今回は先端付近で折れた。たぶん重みを先端まで載せられているのだと思う。(たぶん)進歩だ!
実は、いままで棒も何本も折ってるのね。色々なものがもう折れないでほしいところであります。頼むよ!
夕方
今日の夕方。
空にピンクのスジが入って、きれいだったー。